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芸術の秋。。♪

まだまだ残暑厳しいですが、いよいよ本格的なクラシック演奏会のシーズンに入りました。

例年10月から大物オケが来日するのですが、今年は9月のムーティ指揮ウィーンフィルに始まりヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ、ラトル指揮ベルリンフィル、ゲルギーのロンドン交響楽団と超大物が目白押しです。

仕事柄、色々なオケを聴きますが、6日のサントリーホールのチョン・ミョンフン指揮 スカラフィル、久々に好きなコンサートでした。16日に高額の(S35000円!)ウィーンフィルを控えてるせいか、満席ではなく(5月位に来てくれれば確実に完売だと思うのに・・)、私もチョン・ミョンフンは、アジアフィル聴いて特に印象に残ってないし、今回も前半のプログラムは、オペラの序曲が4曲、あまり期待もしてなかったのですが、1曲目が始まってびっくり!とにかく音がきれい!チョン・ミョンフンの指揮は一言で言えば明快で、管もチェロも素晴らしく、2曲目の皆知ってるウィリアムテルの時にはすっかり引き込まれ、客席もいい雰囲気に。よく考えてみれば、ロッシーニ、プッチーニ、ヴェルディといえばスカラフィルの十八番。ウィーンフィルのウィンナーワルツのようなものか・・・。クラシックの演奏会は普段は長くて退屈なのも結構あるのが現実ですが、あっという間に終演を迎え、観客は本当に心からの拍手を惜しみませんでした。

ピアノを教えていますが、オケについては素人(大学の先生に「ピアノ曲ではなく交響曲を聴きなさい!」と言われても言うこときかずに買うのはピアノのCDばかり・・・先生ごめんなさい!今頃その意味や必要性を痛感し勉強中?)の私はすぐ管をやってる知人に尋ねました。

「なぜ音が綺麗なの?日本のオケと何が違うの?楽器のせい?」

答えは簡単、「彼らがイタリア人だから!」

いつも演奏していてる曲でも飽きることなく、とにかく楽しんで演奏する。

その気持ちやパワーが観客に伝わって、皆が幸せな気分になる。・・・なんて素敵なことでしょう!心なしかチョン・ミョンフンさんも楽しそうに見えました。

ちなみにスカラフィルは今回アジアツアーで日本の他ソウル、上海でも公演、その2か所ではランラン(北京オリンピック開会式で演奏したピアニスト)とラフマニノフのピアノ協奏曲3番を演奏したみたい。日本でもやってくれたらいいのに・・・ときっと華道家カーリー(彼はランランのファン)も思ってるに違いない!

次回はホールでのマナーについて・・・これを読めばクラシックのコンサートも恐くない!

byK.M

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